健診システムメーカー・旭川保健医療情報センターについて紹介。開発している健診システムやメーカーの特徴、口コミ・評判、会社情報を詳しく解説しています。
健診システム「MeXam(めざめ)」は、法定健診から特殊健診、がん検診、特定健診に至るまで、広範な健診コースに対応しており、健診機関の多様な要求に応える健診システムです。基本健診コースに若干のカスタマイズを加えたオリジナル健診への対応を容易にするオプション自動追加機能を提供。これにより、新しい健診コースの作成時の手間を省き、健診コースの管理をシンプルに行えます。この機能は、医療機関の運用負担を軽減し、効率的な業務フローを実現します。
複数の請求先に対応する必要がある複雑な健診も、MeXamはスムーズに対応します。個人請求から保険者、市町村請求まで、多様な請求システムに柔軟に対応し、各健診毎に結果票を個別または一枚にまとめて印刷する運用も実現。これにより、健診機関は請求業務の効率化を図ることができ、より迅速なサービス提供が可能になります。
旭川保健医療情報センターは、昭和62年(1987年)に設立された、自治体、医療関係団体、民間企業が出資する第三セクターのIT企業です。その設立の背景には、旭川市が「ニューメディア・コミュニティ構想」の「都市保健医療型」モデル地域に指定されたことがあります。この構想は、高度情報化社会を目指す国の施策の一環として、情報ネットワークシステムの構築を通じて地域社会の保健・医療・福祉の充実を図ることを目的としています。
旭川保健医療情報センターは、保健・医療・福祉分野における情報システムの調査、研究、開発及びコンサルティングを主軸に事業を展開しています。具体的には、自治体向けの保健医療福祉システムの開発、医療機関向けシステムの開発と導入支援、健診システム「MeXam(めざめ)」シリーズや保育所・特別支援学校向けの給食管理システムなどのパッケージソフトウェアの開発と販売を行っています。
公式サイト等で記載が見つかりませんでした。
社名 | 株式会社旭川保健医療情報センター |
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本社所在地 | 北海道旭川市金星町1-1-50 旭川市医師会館内 |
各種健診業務の効率化、人的ミスの削減といったメリットが期待できる健診システム。その一方で、導入におけるボトルネックのひとつとなるのが、高額な初期費用や月々の運用コストです。
そこでここでは、導入コストを抑えられるクラウド型健診システムを調査。受付・判定・報告まで自動化できるものから、導入実績があり、かつ初期・月額費用が安い3製品を厳選して紹介します。