健診システムメーカー・ハーディについて紹介。開発している健診システムやメーカーの特徴、口コミ・評判、会社情報を詳しく解説しています。
DocHardyは、人工知能技術を駆使して、健診データの入力から総合判定文の自動作成までを一手に担うことができる健診・人間ドック総合管理システムです。生データを入力するだけで、自動的に判定を行い、総合判定文を作成。これは医師が行うかのように精緻かつ迅速に行われ、判定医の業務負担を大幅に軽減します。これにより、医療機関は判定結果の説明や患者指導により多くの時間を割けるようになります。
DocHardyは、様々な医事システムや電子カルテ、検体検査システムなど多岐にわたるシステムや測定機器との連携が可能です。また、ガイドラインや制度改正に応じ逐次バージョンアップサービスを提供し、最新の医療情報に基づいた運用を可能にします。これにより、医療機関は常に適切なシステム環境を維持し、高いレベルの医療サービスを提供することができます。DocHardyの導入により、健診業務の効率化はもちろんのこと、医療事故の予防や患者サービスの質の向上が期待できるでしょう。
ハーディーは、1990年に設立された予防医療に特化したICTソリューション企業です。ICT(情報通信技術)の進化を健診・人間ドック総合管理システムの開発に生かし、医療現場の業務改善と効率化を目指してきました。その代表作である「DocHardy」は、1992年のデビュー以来、医療業務のAI化など、画期的な機能を提供し続けています。
ハーディーの強みは、ただ技術を提供するだけでなく、医療機関の経営戦略やマーケティングを含めた総合的なコンサルテーションを行うことで、健診施設の将来を見据えたサポートを提供している点です。特に、健診業務におけるAIの積極的な利用は、医療現場の「業務のあり方」を根本から変える可能性を秘めています。
また、ハーディーは顧客と共にシステム構築や業務改善を実行し、時代の変化に合わせ逐次バージョンアップサービスを提供することで、常に最新の医療情報に基づいた運用を可能にしています。これにより、ハーディーは医療機関の真のパートナーとして、予防医療の効率化と品質向上に貢献しています。
公式サイト等で記載が見つかりませんでした。
社名 | 株式会社ハーディ |
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本社所在地 | 東京都港区麻布台2-3-5 ノアビル |
各種健診業務の効率化、人的ミスの削減といったメリットが期待できる健診システム。その一方で、導入におけるボトルネックのひとつとなるのが、高額な初期費用や月々の運用コストです。
そこでここでは、導入コストを抑えられるクラウド型健診システムを調査。受付・判定・報告まで自動化できるものから、導入実績があり、かつ初期・月額費用が安い3製品を厳選して紹介します。