病院・健診機関・企業健診の健診業務全プロセスに対応している総合健診システムを取り扱っているクロスウェイ。後発メーカーである強みを活かし、価格メリットを提供している会社です。
ここでは、クロスウェイの健診システムの特徴や企業としての特色などを解説しています。
クロスウェイが提供する健診システムは、総合健診システム「健康カンパニー」です。イージーオーダー方式を採用しています。
施設ごとに必要な機能を抽出して組み合わせて要望事項をカスタマイズします。柔軟なカスタマイズで施設に必要なシステムを構築することが可能です。
導入後もサービス体制を維持しています。日ごろの問い合わせ・相談に迅速に対応し、トラブル時はリモートメンテナンスで即時対応してくれます。安心感を持って日々の運用ができるサポート体制です。
契約から請求まで、健診業務の流れに必要な機能が搭載されています。契約条件、健診コース、料金などは、マスター登録管理が可能です。
オプションで、Web予約システムやWeb健診結果参照、各種システムとの連携、誘導支援システム、巡回健診システム、ストレスチェック、特定保健指導などを用意。
充実した機能を上手く組み合わせることで、健診業務の効率化が期待できます。会計の自動計算や進捗管理機能等で、ミスを防ぐことにもつながります。
ヘルスケアシステム、施設運営・予約システムの3つのシステムを軸に、健康に関わるシステム商品の開発・販売を手掛けています。クロスウェイのシステムを導入している施設は、2024年3月調査時点において、全国で380ヶ所です。
一般の病院や健診施設はもちろん、大学病院や企業の診療所、公立体育館、スポーツクラブなど、様々な施設で導入されています。個人情報保護方針・情報セキュリティ基本方針・品質方針を定め、PマークやJIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)認証を取得。
システム開発会社として、情報管理と品質に高い意識をもっていることが分かります。イベント等にも積極的に参加しており、2024年1月には、メディカルジャパン病院EXPO2024に出展しました。
公式サイト等で記載が見つかりませんでした。
社名 | クロスウェイ株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 大阪府吹田市豊津町27-12 |
各種健診業務の効率化、人的ミスの削減といったメリットが期待できる健診システム。その一方で、導入におけるボトルネックのひとつとなるのが、高額な初期費用や月々の運用コストです。
そこでここでは、導入コストを抑えられるクラウド型健診システムを調査。受付・判定・報告まで自動化できるものから、導入実績があり、かつ初期・月額費用が安い3製品を厳選して紹介します。