ソフトウェア製品の設計から開発、販売、導入、サポートの全プロセスを自社で一貫対応しているテクノア。単にソフトウェアを販売するだけではなく、長期にわたり、業務改善のサポートをしてくれる会社です。テクノアの健診システムの特徴や導入事例を紹介します。
テクノアが提供している健診支援システム「iD-Heart」は、小規模施設向けのシステムです。健診結果の報告書を返すだけではなく、健康管理を目的に開発されました。
1990年代から医療機関へオリジナルの健診システムを提供してきたノウハウを活かし、改善を重ねたシステムです。特定健診への対応など、様々なブラッシュアップを実施しました。
データを管理するだけではなく、医療システムと連携して、二次検査状況の管理など、受診者の健康情報を管理できるようになっています。
画面や機能のカスタマイズが必要のないパッケージソフトです。マスタ設定、帳票の登録も簡単に行えます。初期投資額を抑えて早期立ち上げが可能です。
診療報酬改定など定期的に見直される制度に対して個別対応をする必要もありません。便利な機能が搭載されており、業務効率化を実現します。
サポートまで一貫対応しており、導入後の運用における業務改善と効率化を持続的にサポートしてもらえます。トラブル時にもすぐ対応してもらえるので安心感を持って利用できます。
医療機関向けの総合健診支援システムや製造業者向けの業務用パッケージソフト開発・販売を中心に活動しています。課題にあわせてネットワーク構築から保守まで適切なシステムを一括して提供するシステムインテグレーションも対応しています。
「縁があった企業や人々を幸せにする」という理念を掲げ、サポートまで丁寧に行う方針の会社です。中小企業診断士やITコーディネータが在籍しており、企業・事業の成長に役立つシステムを提案できます。
独自のソフトウェアとコンサル人財による伴走支援サービスが特徴です。自社一貫で製品開発・販売・サポートを提供し、デジタルツールが生み出す価値を届けることを使命と考えている会社です。
人間ドック業務の効率化を目指し、「iD-Heart」を導入しました。それまでは、結果報告書が出来上がるまでに3週間、返送まで1ヶ月ほどかかっていました。導入後は2~3週間程度での返送ができるようになり、受診者の満足度が向上しました。
使用していたシステムが使いづらかったため、使い勝手の良いシステムを探して「iD-Heart」を採用。視覚的・直感的に使いやすく、業務の流れを理解しやすくなりました。導入から運用までしっかりサポートしてもらえることも使いやすさにつながっています。
社名 | 株式会社テクノア |
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本社所在地 | 岐阜県岐阜市本荘中ノ町8-8-1 |
各種健診業務の効率化、人的ミスの削減といったメリットが期待できる健診システム。その一方で、導入におけるボトルネックのひとつとなるのが、高額な初期費用や月々の運用コストです。
そこでここでは、導入コストを抑えられるクラウド型健診システムを調査。受付・判定・報告まで自動化できるものから、導入実績があり、かつ初期・月額費用が安い3製品を厳選して紹介します。