1924年に創業して、さまざまな分野での課題解決に取り組んできた日本事務器。システム設計・構築・運用・保守・業務改善とさまざまなフェーズに対応できます。システムを導入するだけではなく、必要に応じて再構築していくスタイルです。日本事務器の健診システムの特徴や導入事例を解説します。
オフコン、クライアント・サーバ型とさまざまなスタイルのシステムを開発してきた経験から、国の方針や技術革新を踏まえ、将来を見据えたクラウド型での健診システムを提供しています。インターネット上で場所や端末にとらわれず、いつでも利用できます。
健診に関わるデータのプラットフォームとして、さまざまなサービスとの連携が可能です。マルチテナント型のクラウドサービスのため、導入時のコストを抑えられます。
クリニックに特化した「CARNAS クリニック」と、健診センター向けの「CARNAS &g(アンジー)」の2タイプを用意しており、施設の規模によって選択できます。どちらもクラウド型の健診システムです。
健診コース内容登録や自動判定支援、検体検査データ取り込み、協会けんぽCSV作成といった健診業務に必要な機能を搭載。「CARNAS &g(アンジー)」では、契約管理や予約登録機能もあります。
利用方法に関する問い合わせはカスタマーサポートが細やかにサポートしてくれます。
1924年に創業した歴史のある会社です。変化するビジネスモデルをサポートするために、各業種・業務システムを提供してきました。
長年の経験の中で、積み重ねてきた課題解決力が強みです。ヘルスケア分野をはじめ、文教・公共・製造・流通・サービスといった幅広い分野の課題に応えるソリューションを提供できます。
システム設計・構築から、導入後の運用・保守、そして経営革新や業務改善を実現するためのコンサルテーションまで、さまざまなフェーズをサポートしているのも特徴です。
システムを導入するだけではなく、継続的に見直しや改善を図ることを大切に考えています。稼働後の運用・保守はもちろん、再構築まで見据えたサポート力を活かし、業務や業種の特性に合わせたソリューションを実現しています。
大病院や健診センターなど、大規模向けの健診システムが多い中、クリニックを対象にした健診システムを導入したいと考え、クラウド型健診システム「CARNASクリニック」を採用しました。クラウド型のため、構築費用もかからず、毎月の定額利用料だけで導入できたのも魅力です。
結果報告書のアウトプット機能も搭載されていて、フォームも見やすかったです。電子カルテや検査会社から取り込む検体検査データがオンラインで連携でき、業務の効率が上がりました。
社名 | 日本事務器株式会社 |
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本社所在地 | 東京都渋谷区本町3-12-1 住友不動産西新宿ビル6号館 |
各種健診業務の効率化、人的ミスの削減といったメリットが期待できる健診システム。その一方で、導入におけるボトルネックのひとつとなるのが、高額な初期費用や月々の運用コストです。
そこでここでは、導入コストを抑えられるクラウド型健診システムを調査。受付・判定・報告まで自動化できるものから、導入実績があり、かつ初期・月額費用が安い3製品を厳選して紹介します。