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予約登録

健診システムの主な機能のひとつ、予約登録について解説しています。手作業では煩雑になりがちで、かつミスも招きやすい健診の予約受付作業です。システムの導入で正確かつ効率よく業務が進められることをご紹介します。

目次

健康診断の予約登録

健診システムの導入を検討する理由のひとつに、予約受付と管理の煩雑さが挙げられます。会社や団体での集団健診があると、人の流れや健診のフローが複雑になり、予約の受付も判断が難しくなりがちです。

予約の管理を紙台帳で行なっている場合は記入ミス・記入忘れや勘違い、台帳の紛失など、管理がうまくいかなくなる可能性もあります。

こういった紙台帳での煩雑な管理を避け、効率よく予約受付を進められるのが健診システムの強みです。企業の健康診断などは受診者が多く、作業も複雑なものになりがちです。電話やメールでの受付にも対応に時間を取られてしまい、ほかの業務にあてる時間が削られてしまうこともあるかもしれません。

健診システムの予約登録機能を使えば、この登録作業が効率よく進められ、オペレーションの改善とそれに伴うコスト削減が期待できます。

応対のシステム化による
業務効率改善

日々の受付業務の中で、時間をとられてしまうのが電話応対です。企業の健康診断の問い合わせなど確認事項が多いものもあり、しかもひとつのミスが大きなロスにつながる恐れもあります。

健診システムを使えばこの業務の一部をシステム化し、効率よくミスが起きにくい環境で受付することができます。

とりわけフォーマットや手順が決まっている作業については自動化できる部分があり、これをシステムに任せることでミスなく正確な作業を実現。作業時間のロスや無駄な業務の増加を避け、人件費の削減にもつながります。

受診者が情報を自分で登録できる

WEB予約システムで受診者が自分で予約登録するタイプであれば、スタッフが受け付けて受診者の情報や属性をひとつずつ確認して入力・記入するような作業もありません。

健康診断に必要な問診票を受診者に書いてもらう必要がありますが、これも健診システムなら受診者自身が入力して登録できるので、受付時に案内や確認作業をしなくて済みます。電話やメールの応対に追われることなく、クリニックに来院している受診者の対応に専念でき、混雑の解消への貢献も期待できるのが健診システムのメリットのひとつと言えるでしょう。

セキュリティ面も安心

予約や検査結果に関わる個人情報の取り扱いには厳重な注意が必要で、紙台帳ではセキュリティに不安が残ります。健診システムで情報の暗号化などの対策が取られていれば、情報漏洩のリスク対策ができます。

予約業務の効率向上だけでなく、リスク軽減にも役立つシステムです。

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