こんにちは。「ヘルスケアDXマップ」編集部です。
医療DXの推進により、病院だけでなく、健康診断を実施する健診センターやクリニックにおいても、「オンライン資格確認」の導入が加速しています。
これまでは、受診者が持参した健康保険証を目視で確認し、記号・番号をシステムに手入力していましたが、マイナンバーカード(マイナ保険証)を活用することで、その手間は劇的に削減されます。
受付で「ピッ」とカードを読み取るだけで、最新の保険資格情報を即座に取得し、自動でシステムに連携。入力ミスをなくし、レセプト返戻のリスクも低減できるこの仕組みは、健診業務の効率化における「切り札」と言えるでしょう。
この仕組みを支えているのが、マイナンバーカードのICチップ情報を読み取る「ICカードリーダー」です。
「どれでも同じでは?」と思われるかもしれませんが、健診の現場では、短時間に多くの受診者が訪れます。読み取りエラーが頻発したり、処理速度が遅いリーダーを選んでしまうと、受付に行列ができ、受診者の満足度を下げる原因になってしまいます。
また、顔認証付きの高機能なカードリーダー(顔認証付きカードリーダー)を導入するか、汎用的なICカードリーダーとPCを組み合わせて運用するか、コストと設置スペースのバランスを考えることも重要です。
オンライン資格確認に対応するには、社会保険診療報酬支払基金が認定する機種や、マイナンバーカード対応の汎用リーダーを選ぶ必要があります。
もし、これから健診システムの刷新やオンライン資格確認の導入準備を進めているのであれば、システムベンダー任せにするのではなく、現場の運用に合ったリーダーを自ら選定する視点も大切です。
例えば、マイナンバーカード対応ICカードリーダーの規格や、医療機関での導入実績、接触型・非接触型の違いなどをまとめている専門サイトなどを参考に、スムーズな受付フローを実現する最適な一台を見つけてみてください。
確実な資格確認は、正確な健診データの入り口です。ハードウェア選びにもこだわることで、真の健診DXを実現しましょう。
各種健診業務の効率化、人的ミスの削減といったメリットが期待できる健診システム。その一方で、導入におけるボトルネックのひとつとなるのが、高額な初期費用や月々の運用コストです。
そこでここでは、導入コストを抑えられるクラウド型健診システムを調査。受付・判定・報告まで自動化できるものから、導入実績があり、かつ初期・月額費用が安い3製品を厳選して紹介します。

